俳優・安田顕さんがバラエティ番組『ゴチになります!』で明かした、女優・小芝風花さんとの“ご近所エピソード”が話題を呼んでいます。まさかの同じマンションに住んでいたという2人。ドア越しに聞こえた縄跳びの音、その正体は…?バラエティなのに、どこか心が温まる“裏話”に、SNSでも「尊すぎる!」の声が続出しました。
安田顕と小芝風花、ふたりのプロフィール
安田顕(やすだ・けん)
引用元:https://bunshun.jp/articles/-/42102
- 名前:安田 顕(やすだ けん)
- 生年月日:1973年12月8日(51歳)
- 出身地:北海道室蘭市
- 身長:173cm
- 血液型:A型
- 所属事務所:CREATIVE OFFICE CUE(業務提携:アミューズ)
- 配偶者:既婚(2002年~)
- 主な活動:俳優、タレント、声優、ナレーター、映画監督、演出家、脚本家、ディレクター、ラジオパーソナリティ
経歴
安田さんは、北海学園大学在学中に演劇研究会に所属しTEAM NACSを結成し、北海道を拠点に活動を開始。ローカル番組『水曜どうでしょう』での出演をきっかけに全国的な知名度を獲得しました。
俳優としては、映画『龍三と七人の子分たち』で助演男優賞を受賞するなど、演技力が高く評価されています。ドラマ『ハケンの品格』『ホタルノヒカリ』『下町ロケット』など、多くの人気作品に出演し、個性的な役柄を演じてきました。
小芝風花(こしば・ふうか)
引用元:https://www.jprime.jp/articles/-/32691?display=b
- 名前:小芝 風花(こしば ふうか)
- 生年月日:1997年4月16日(28歳)
- 出身地:大阪府堺市堺区
- 身長:158cm
- 血液型:A型
- 所属事務所:トップコート(2025年~)
- 活動開始:2011年~
経歴
小芝さんは、幼少期からフィギュアスケートに打ち込み、全国有望新人発掘合宿にも参加するほどの実力を持っていました。しかし、芸能界への興味を持ち、2011年の「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得し、女優としての道を歩み始めました。
2014年には映画『魔女の宅急便』で主演を務め、ブルーリボン賞新人賞、日本映画批評家大賞新人女優賞を受賞するなど、早くから演技力が評価されました。その後も多数のドラマや映画に出演し、ナチュラルな演技と人懐っこいキャラクターで幅広い世代に支持されています。現在はNHK大河ドラマ『べらぼう』にも出演中。
安田顕と小芝風花のご近所エピソードとは?
俳優の安田顕さんが、バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』の人気企画「ゴチになります!」にゲスト出演した際、共演女優・小芝風花さんとの意外な接点を明かし、スタジオが大いに盛り上がりました。
「実は昔、同じマンションに住んでいたんですよ」と語る小芝風花さん。中学生の頃から20代前半まで、安田さんと同じフロアに住んでいたというのです。
「バタバタバタって音がしてうるせぇなって思って覗いたら、風花ちゃんと妹が縄跳びしてて…」
と安田さんが苦笑いで語ったエピソードに、小芝さんは顔を手で覆いながら大照れ。その光景に、番組MCの羽鳥慎一さんも思わず吹き出していました。
「そんな無邪気な姿を見てたら、そっとしておこうと思ったんです」
— 安田顕
ご近所さんとしての何気ない日常。マンションの共有スペースに響く子供の笑い声と、その先にいたのが今や主演女優となった小芝風花さんだったという奇跡。こういう素朴な裏話って、なんだか心がほっこりしますよね。
小芝は安田に対して「せっかちなイメージ」とコメント。撮影後帰るのは自分も早い方だが、安田があまりにも早いので、「こんな早い人いるんだ」と衝撃を受けたという。だが、実は安田も小芝に対し、「負けたくない」とライバル心を抱いていた事を告白。
引用元:https://www.asahi.com/and/entertainment/425645791/から一部抜粋
安田さんが「負けたくない」とライバル心を抱いていたというのが最高です。まさかそんなところで対抗意識が芽生えるとは…!安田さんのちょっとした負けず嫌いな一面が垣間見えて、なんだか微笑ましいですよね。
小芝風花×安田顕、作品を超えて深まる絆!共演作を振り返る
天使の耳〜交通警察の夜(てんしのみみ こうつうけいさつのよる) 2023年
引用元:https://kofuku-life.com/
・小芝風花さんは、総務課から交通課に配属されたばかりの新人警察官・**陣内瞬(まどか)**を演じ、安田顕さんは彼女の教育係となる巡査部長・金沢行彦役を務めています。二人はバディを組み、交通事故の真相を追いながら、被害者や遺族の悲しみに向き合い、時には法律の壁に苦しみながらも事件解決に奔走します。
大奥(おおおく)2024年
引用元:https://natalie.mu/eiga/gallery/news/556225/2226114
小芝風花さんが主人公・五十宮倫子役を演じ、安田顕さんは幕府の重要人物である田沼意次役を務めました。
小芝さん演じる倫子は、第10代将軍・徳川家治(亀梨和也)の正室として大奥に迎えられ、愛と権力が渦巻く世界で生き抜こうとします。一方、安田さん演じる田沼意次は、将軍の側近として幕政を動かす陰謀家であり、物語のキーマンとなる存在でした。
べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜(べらぼう つたじゅうえいがのゆめばなし)2025年
引用元:https://artexhibition.jp/topics/news/20250112-AEJ2554514/
小芝風花さんが花の井(五代目瀬川)役を、安田顕さんが平賀源内役を演じています。
小芝さん演じる瀬川は、主人公・蔦屋重三郎(横浜流星)の重要な関係者であり、物語の中で大きな転機を迎えるキャラクターです。一方、安田さん演じる平賀源内は、歴史的にも有名な発明家・学者であり、蔦屋重三郎と関わりながら物語を動かしていく存在です。
安田さんは小芝さんの成長についてこう語っています。
「当時は縄跳びしてた子が、今じゃ立派な女優ですからね。ちゃんと芝居もできるし、本当に素晴らしい女優さんですよ」
安田さんのコメントからも、小芝さんの成長を間近で見てきたからこそ感じる感慨深さが伝わってきます。以前は子供だった小芝さんが、今では堂々とした女優として現場に立つ。そのギャップに驚きつつも、彼女の努力と才能を心から称えているのが印象的です。
芸能人が住むマンションってどんな場所?
芸能人同士が「同じマンションに住んでいた」と聞くと、一般人からするとちょっと不思議に思えるかもしれません。でも、実はこれ、芸能界では“あるある”なのです。
その理由にはこんな事情があります。
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セキュリティ対策が万全:24時間コンシェルジュ付き、高度な監視カメラ完備
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プライベートが守られる:住民同士も干渉せず、芸能人同士でもあまり詮索しない文化
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利便性が高い立地:都内中心部・スタジオからのアクセスも抜群
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紹介制や芸能事務所推薦物件もある:住人の多くが信頼できる人物
安田顕さんも、小芝風花さんも、そういった“芸能人マンション”に身を置いていたからこそ、自然と交差することになったのかもしれません。
ただ、その空間に響く縄跳びの音だけは、ちょっとしたご近所トラブルの予感…(笑)。けれども、そうした何気ない生活音すらも「エピソード」として昇華してしまうのが、安田さんの人柄ですよね。
SNSでも話題!視聴者の反応があたたかすぎた件
このエピソードは放送直後からSNSでも大きな話題に。「ゴチになります」の放送後、X(旧Twitter)やInstagramではこんな声が続出しました。
「縄跳びの犯人が小芝風花とか尊すぎ」
「ドアスコープからのぞいた安田顕の顔を想像して笑った」
「安田顕、エピソードの語り方がうますぎて泣ける」
中には「小芝風花ちゃん、そんな頃から芸能界のオーラあったんじゃ…」という憶測や、「今度『マンションあるある』特集して!」なんて声まで。
芸能人の“リアルすぎる日常”が垣間見える瞬間って、なぜこんなに心に残るのでしょう。作られたドラマとは違う、生活の香りがするからこそかもしれません。
まとめ
安田顕さんと小芝風花さんの“ご近所エピソード”は、偶然のようでいて運命的な縁を感じさせる心温まる話でした。バラエティ番組で明かされた縄跳びの音の正体、そして今では同じドラマの現場で共演する二人。時間が経ってもこうして交わる関係が、なんだか特別なものに思えますね。
さらに、彼らの共演作『天使の耳〜交通警察の夜』『大奥』『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』では、それぞれ違った関係性を築きながら作品を彩ってきました。小芝さんの成長を間近で見てきた安田さんの言葉には、長年の積み重ねがあるからこそ感じる感慨深さがありました。
芸能人が住むマンション事情や、ご近所だった頃の何気ない日常は、SNSでも大きな話題となり「尊い!」という反響が続出。まるでドラマのような、でもリアルだからこそ魅力的な二人の関係性――。これからも作品の中でどんな共演が見られるのか、楽しみでなりません!