NHKドラマ『シバのおきて~われら犬バカ編集部~』で、女優・飯豊まりえさんが見せた“柴犬との自然な共演”が話題になっています。
役作りのために髪を40センチもカットし、犬が苦手な編集者を演じる彼女。しかし実際は、19歳になる愛犬と暮らすほどの犬好き。さらに私生活では俳優・高橋一生さんとの穏やかな結婚生活も注目を集めています。
ドラマと現実が重なるような“優しい時間”を過ごす飯豊さんの素顔に迫ります。
飯豊まりえのプロフィール概要
出典元:https://eiga.com/person/281440/
項目 | 内容 |
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名前 | 飯豊まりえ(いいとよ まりえ) |
本名 | 飯豊 万理江(読み同じ) |
生年月日 | 1998年1月5日 |
出身地 | 千葉県 |
血液型 | B型 |
身長 | 167 cm |
所属事務所 | エイベックス・マネジメント |
経歴・キャリア
2008年:雑誌『ニコ☆プチ』のモデルオーディションでグランプリを受賞し、モデル活動をスタート。
【ドラマ】
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『岸辺露伴は動かない』シリーズ(NHK)
…漫画家・岸辺露伴の担当編集者・泉京香役。高橋一生との名コンビで人気に。 -
『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』(日本テレビ)
…感情を読み取る捜査官という難役で主演を務め、演技力が話題に。 -
『あなたのブツが、ここに』(NHK)
…コロナ禍を背景にした人間ドラマで、宅配ドライバー役として新境地を開く。 -
『シバのおきて~われら犬バカ編集部~』(NHK)
…犬嫌いの編集者・石森玲花役で主演級に抜擢。柴犬との共演が話題に。
【映画】
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『シライサン』(2019)
…ホラー映画初主演。恐怖の中でも繊細な感情を演じ切る。 -
『いなくなれ、群青』(2019)
…横浜流星とのW主演。思春期の孤独を静かに描いた青春作。 -
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(2023)
…高橋一生と再共演し、世界観をそのまま映画へスケールアップ。
人柄・特徴・その他
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モデルとしてのキャリアが長く、美意識やファッション感覚にも定評がある。
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犬好きとしても知られ、プライベートで犬を飼っていた経験もあるため、動物との共演が彼女の感情表現を豊かにしているという声も。
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交際・結婚:2024年5月16日、俳優の高橋一生さんとの結婚を発表(双方の所属事務所を通じて)と報じられている。
飯豊まりえがドラマ「シバのおきて」で見せた柴犬との共演シーン
役作りのために髪を40センチカット
出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/
NHKドラマ10『シバのおきて~われら犬バカ編集部~』で、飯豊まりえさんは犬が苦手な編集者・石森玲花を演じています。
この役を演じるにあたり、「快活な女性像を表現したい」という思いから自ら提案して髪を40センチカット。
「ここまで短いのは初めて。見た目が変わると意識も変わる気がしました」と語り、役に入り込むための覚悟を見せました。
「石森はフットサルが趣味の快活なキャラクター。髪が長いとその雰囲気が出ないと思い、自分から髪を切ることを提案しました」
引用元:MANTANWEB(2025年10月7日配信)
大胆なヘアチェンジが、彼女の“役者魂”をより一層際立たせています。
柴犬“のこちゃん”との名コンビ誕生 「現場の空気が一気にやわらかくなった」
劇中で相楽俊一(大東駿介)の愛犬・福助を演じたのは、柴犬ののこちゃん。
のこちゃんの自由でマイペースな演技が、飯豊の芝居をよりナチュラルに引き出したという。
「ワンちゃんたちがとてもマイペースで、のんびりとしていたので、私たちも癒やされながらの撮影でした。とても助けてもらったね」と、この日登壇した「のこ」に笑顔で目配せ。
引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0150887?utm_source=chatgpt.com
実際の現場では、犬が緊張しないように“本番開始”の合図を英語に変更するなど、出演者全員で工夫を凝らしたという。
「のこちゃんがいるだけで、スタッフもキャストも笑顔が絶えなかった」と飯豊。
まさに、“犬が生み出す癒しの現場”そのものだった。
飯豊まりえの愛犬は19歳!長年寄り添う“家族のような存在”
19歳のミニチュアダックスとの生活
出典元:https://x.com/algernon2015/status/601604462822629376?lang=bg
飯豊さんの愛犬は、なんと19歳のミニチュアダックスフント。
「どんなときも味方でいてくれるベストフレンド」と語り、まるで家族の一員のように深い愛情を注いでいます。
「うちの子は、おいしいものを食べるときに涙を流すんです。表情豊かで、見ているだけで心が解放されるような存在です」
引用元:MANTANWEB
犬は人間のように言葉を話さなくても、表情で多くを語ります。
飯豊さんの愛犬も、喜びや感動を涙で表現するほど感情豊か。
そんな姿に触れながら、彼女自身も“共感力”や“思いやり”を育んできたのでしょう。
愛犬からもらう癒しと心の支え
「言葉が話せない分、心で感じ合える」と語る飯豊さん。
忙しい撮影の合間でも、愛犬の存在が心を落ち着かせてくれる。
彼女の自然体な笑顔の裏には、いつもその温もりがあるのです。
高橋一生との結婚生活で見える“穏やかな人柄”
二人の自然体な関係性と共通の価値観
出典元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/
飯豊まりえといえば、映画『岸辺露伴は動かない』シリーズで高橋一生と長く共演。
シリーズを通して信頼関係を築いてきた2人
俳優・高橋一生さんとの結婚も、ファンの間で“理想の夫婦”として話題です。
派手さよりも落ち着いた空気をまとい、互いを尊重する関係性が印象的。
二人の共通点は「穏やかさ」と「動物好き」。
撮影現場でもマイペースで柔らかな雰囲気を持つ飯豊さんは、私生活でも無理のない距離感を大切にしているようです。
お互いを支え合うパートナーとしての絆
仕事への理解が深く、互いの活動を尊重し合う2人。
芸能界という不安定な世界でも、“信頼”と“安心”をベースにした関係が築かれています。
高橋さんの穏やかな人柄が、飯豊さんのナチュラルな魅力をさらに引き立てています。
犬好き夫婦が語る「暮らしの中の癒し」
実は“大の犬好き”という共通点がある2人。
高橋はプライベートでも愛犬家として知られ、撮影現場にも犬を連れてくることがあるほど。
一方、飯豊も幼少期から犬と共に暮らしてきた生粋の“犬派”。
『シバのおきて』では直接の共演はないものの、“犬を通して人とつながる”というテーマが、奇しくも2人の活動を重ね合わせるようだ。
ファンの間でも「犬好きコンビの波動を感じる」「露伴チームの絆が“シバのおきて”にも通じてる」と話題になっている。
素顔の飯豊まりえ
現場での飯豊は、スタッフや共演者から「いつも笑顔で場を和ませてくれる」「犬にも人にも優しい」と評判。
モデル出身ながらも気取らず、どんな現場でも自然体でいる姿が印象的だ。
自分の性格で好きなところは?根アカなところ!
引用元:https://oggi.jp/6381505
全身からポジティブなパワーを発散し、輝くばかりの飯豊さん、作品全体に流れる“やさしい空気感”こそ、飯豊まりえという女優が放つ最大の魅力。
『シバのおきて』が伝える“犬と人の絆”——癒しと優しさの先に
飯豊は「ペットを飼うことをすすめる作品ではなく、“共に生きる”ことの尊さを描いたドラマ」と語る。
犬と人間、それぞれが“らしさ”を持って共に生きる姿を通して、視聴者にも温かいメッセージを届けている。
2025年秋、柴犬との共演を通して見せた新しい一面。
飯豊まりえの“演技”と優しいまなざしは、まさに“人と犬が紡ぐ物語”の中心に輝いている。
まとめ
飯豊まりえさんが『シバのおきて』で見せた柴犬との自然な共演は、彼女自身の“犬好き”という素顔と深く重なり合っています。 役作りへの覚悟、現場での優しさ、そして私生活での穏やかな時間——そのすべてが、彼女の演技に温もりを与えています。 19歳の愛犬との絆、そして高橋一生さんとの静かな暮らし。 飯豊さんが紡ぐ“癒し”は、画面の中だけでなく、日常の中にも息づいているのです。