高島礼子さんの「今」が気になる方、必見。モデル出身という異色のキャリアから女優に転身し、数々の名作に出演してきた彼女。そんな芸能人生の転機には、あの大物俳優・松平健さんとの出会いがありました。本記事では、高島さんの現在の活動や、松平さんとの絆、そして広がる芸能界での交友関係について、たっぷりご紹介します。
高島礼子さん プロフィール(2025年6月時点)
出典元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/08/01/kiji/K20160801013078140.html
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本名 :峯島 礼子(みねしま れいこ)
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生年月日:1964年7月25日
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年齢:60歳(2025年現在)
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出身地:神奈川県横浜市
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身長:168cm
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血液型:B型
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所属事務所:太田プロダクション
■ 経歴・キャリアの概要
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高校卒業後に自動車会社へ就職
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19歳でアマチュアレーサーとして活動(国内A級ライセンスを取得)
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レース資金捻出のため、レースクイーン(キャンギャル)として活動
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23歳でモデル業を開始(当時は「年齢的に遅い」とされていた)
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1988年、「とらばーゆ」のCMがきっかけで松平健に見出され、女優デビュー
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同年、テレビ時代劇『暴れん坊将軍III』で御庭番・梢役として本格的な俳優デビュー
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以降、映画・ドラマ・舞台で幅広く活躍し続けている
■ 主な出演作品
📺 テレビドラマ
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暴れん坊将軍III(1988年〜)
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大奥〜第一章〜(2004年・フジテレビ系)
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弁護士のくず(2006年・TBS系)
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精霊の守り人(2016年・NHK)
🎬 映画
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さまよえる脳髄(1993年、初主演)
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陽炎シリーズ(主演)
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極道の妻たちシリーズ(4代目襲名)
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長崎ぶらぶら節(2000年)
┗ 第24回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞受賞 -
おみおくり(2018年)
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カーリングの神様(2024年)
趣味・特技
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大の車&バイク好き
┗ 愛車:メルセデス・Gクラス、トヨタ・ヴェルファイア
┗ 愛車遍歴にはアウディ、BMWなど外国車多数
┗ 大型二輪免許も所持し、ハーレーダビッドソンにも乗っていた -
若い頃は「免許が命の次に大事」と語るほどの運転好き
高島礼子の芸能活動40年の歩みをプレイバック
異色の経歴「カーレーサー志望」からモデルへ
出典元:https://sunao-journal.com/takashimareiko-racequeen/
高島礼子さんは高校卒業後、自動車会社に就職し、19歳でアマチュアレーサーとしての活動を開始。実はこのとき、既に原付・普通免許を取得し、車への情熱は並々ならぬものでした。レーサーとして2年間活動したものの、経済的な事情からレースクイーン(キャンギャル)としても活動。その後モデルへと転身するという、異例のキャリアを歩んでいます。
「キャビンレーシング」のキャンギャルとして活躍する傍ら、広告代理店で平日勤務、週末はサーキットという二重生活を送りながら、ついにCM出演のチャンスを掴みました。
車は「家族であり親友」——高島礼子の人生を支えた存在
出典元:https://www.oricon.co.jp/news/2336674/
高島さんにとって車は、ただの移動手段ではありません。時には家、時には仲間、時には精神的な支え。30歳でベンツに乗ると決め、それを叶えることで「自分を車に見合う人間に成長させる」と語るその姿勢には、ストイックなプロ根性がにじみます。
現在の愛車はトヨタ・ヴェルファイアとメルセデス・Gクラス。こだわりのホイール、走行距離10万km以上の実績、車中泊まで経験した過去もあり、彼女のライフスタイルにおいて車は切っても切れない存在です。
高島礼子を女優に導いた松平健との縁とは
「暴れん坊将軍」のキャスティング秘話
出典元:https://hochi.news/articles/20231020-OHT1T51190.html
当時まだ新人だった高島さんを、あえて時代劇という厳しいジャンルに抜擢した松平健さん。松平さんは彼女の持つ独特な雰囲気と真面目な人柄に惹かれたのではと言われています。
高島さんも番組内でこう語っています:
「何かこの子いいねって言っていただいて…。すごくありがたいです」
(引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/06/07/kiji/20250607s00041000523000c.html)
松平健が感じ取った“光るもの”とは
「なぜ自分が選ばれたのか分からない」と語る高島さんですが、松平さんは“直感型”の人とも知られ、目の前の人の雰囲気や芯を瞬時に見抜く力があると言われています。
それだけに、単なる「美人だから」ではなく、努力家で芯のある人物として、高島さんの本質を見抜いた可能性が高いです。
高島礼子と松平健の共演シーンはどこで観られる?
「暴れん坊将軍」の名シーンを振り返る
高島礼子さんが松平健さんと初共演したのは、1990年代の『暴れん坊将軍』シリーズ。高島さんは、おしとやかな町娘から気の強い女剣士まで幅広い役柄を演じました。
代表的な出演回では、若き日の高島さんが凛とした立ち振る舞いで視聴者を魅了しています。
再放送・配信サービス情報まとめ
『暴れん坊将軍』は現在もCS放送や一部の動画配信サービスで視聴可能です。以下のサービスでチェックできます。
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時代劇専門チャンネル(スカパー・J:COM等)
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U-NEXT:一部エピソード配信中
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Amazon Prime Video:有料レンタルあり
視聴可能な作品の詳細は、サービスごとの検索がオススメです。
芸能界での意外な友人たち
長く“家と仕事だけ”の生活を送っていたという高島礼子さんですが、近年その交友関係は一気に開花。特に2020年代に入ってからは、「女子会」や「異業種交流」を通じて、新たなつながりを築いています。
▸ とよた真帆さん
出典元:https://hochi.news/articles/20240508-OHT1T51215.html
ドラマ共演をきっかけに交流が始まり、今では女子会仲間として一緒にフォーを食べながらメタバースの話まで楽しむ仲。偶然の再会から一気に親交が深まったというエピソードも。
▸ 大桃美代子さん
出典元:https://ameblo.jp/momo-tane/entry-12782237236.html
高島さんとはスイーツ好き仲間として知られ、SNSでは女子会の様子をたびたび公開。流行りの話題に花を咲かせる姿が印象的です。
▸ 真矢さん(LUNA SEA)
出典元:https://www.instagram.com/p/DGcswELT5kW/?utm_source=ig_web_copy_link
「家族ぐるみで付き合っている」と語る大物ミュージシャンとの意外な関係。2022年には東京ドームで撮った2ショットをインスタに投稿し、「意外すぎる!」とファンを驚かせました。
▸ 藤原紀香さん
出典元:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202403190001004.html
舞台『キャッツアイ』での共演をきっかけに意気投合。プライベートでも観劇に一緒に出かけるなど、“大人の女子会”代表格のような関係です。
▸ 剛力彩芽さん
『キャッツアイ』ではトリプル主演の1人として、稽古や舞台中も交流。世代の垣根を越えた関係性を築いています。
▸ 寺門ジモンさん(ダチョウ倶楽部)
出典元:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202305050000923.html
バラエティ番組での共演を通して気軽にツッコミ合える関係に。高島さんの「自然体でいられる」キャラは芸人との相性も抜群。
▸ 一路真輝さん
出典元:https://www.oricon.co.jp/news/2036183/photo/2/
元宝塚トップスターとの長年の交友も有名。互いに舞台を観に行ったり、励まし合ったりと、“芯の強い女性同士”ならではの絆があります。
“仲良し力”が人生を豊かにする
高島礼子さんが大切にしているのは「よろいを脱げる関係」。学生時代は内気だった彼女も、今では「タメ口OKな若い世代」との会話が楽しいと語ります。
「よろいをつける必要がない。だからこそ、素の自分でいられる」
(引用元:THE CHANGE インタビュー)
交友関係を“仕事の一部”と捉えず、“人生の楽しみ”として広げている今の高島さん。まさに“人間関係力”で輝き続ける女優の象徴と言えるでしょう。
まとめ
高島礼子さんの現在に至るまでの道のりは、決して一本道ではありませんでした。カーレースを夢見た少女が、モデル、そして女優へと進化し続けてきた背景には、松平健さんという存在との“運命的な出会い”がありました。
彼女の芸能生活は40年を超え、今なお現役。どんなときも周囲との信頼関係を大切にし、人生をしなやかに切り拓くその姿は、世代を問わず多くの人の共感を呼び続けています。
人との出会いが人生を変える――そんな言葉を体現しているのが高島礼子さんです。何かを始めたいと思ったとき、誰かの“ひと言”が背中を押してくれるかもしれません。