照英はどんなお父さん?子育てとペット愛、家族と過ごす現在が理想すぎた

テレビでは熱血キャラでおなじみの照英さん。そんな彼が、今どんな家族に囲まれて、どんな毎日を送っているのか、気になりませんか? 最近では、愛娘が描いた愛犬の絵をSNSで紹介し、フォロワーの心をほっこりさせました。その投稿からは、家庭での姿や家族への深い愛情が垣間見えます。 今回は、照英さんの家族構成や子育て、そして愛犬テンとの現在の暮らしをまとめながら、私たちが学べる“幸せな日常”のヒントを探ってみます。


照英(しょうえい)プロフィール

照英の画像
出典元:https://www.sankeipro.co.jp/talent/profile/shoei/

  • 本名高橋 照英たかはし てるひで

  • 生年月日:1974年4月4日

  • 年齢:51歳(2025年6月現在)

  • 出身地:埼玉県鴻巣市

  • 身長:184cm

  • 血液型:O型

  • 所属事務所:エス・プログレス


経歴とキャリアの変遷

  • 大学時代:やり投げの選手として活躍(国体・全日本学生選手権ともに準優勝)

  • 1997年:モデルとして活動を開始。ジョルジオ・アルマーニのコレクション出演の実績も

  • 1998年:『星獣戦隊ギンガマン』(テレビ朝日)で俳優デビュー(ギンガブルー役)

  • 2002年〜2007年:『水戸黄門』(TBS)で風の鬼若役を務める

  • 2005年:フリーアナウンサーの阿部和加子さんと結婚

  • 2007年〜2016年:3人の子ども(長男・長女・次女)が誕生

  • 2008年以降:旅番組・釣り番組・育児番組などでタレント活動を展開

  • 2010年代後半:Eテレ『すくすく子育て』MCを5年間務める

  • 現在:バラエティ・釣り番組・ラジオ・講演・金魚育成など多方面で活躍中


🐶家族・私生活

  • 配偶者:阿部和加子(元フリーアナウンサー)

  • 子ども:3人(長男・長女・次女)

  • ペット:愛犬テン(ジャックラッセルテリア、2024年に19歳)、ジャンガリアンハムスター、鶏、1000匹以上の金魚

🐠その他の特徴・特技

  • 金魚愛好家としても知られ、1000匹以上を自宅で飼育中

  • 青い金魚の品種改良に挑戦中で、将来その金魚に「照英」と命名するのが夢

  • ベスト・ファーザー賞の受賞歴あり

  • 筋トレ・アウトドア・自然探訪が趣味

  • 感情表現が豊かで「涙もろい熱血キャラ」が定番イメージ

照英の家族構成とは?妻と子ども、そして愛犬テンの存在

照英の画像
出典元:https://www.oricon.co.jp/prof/327431/photo/p0020160629035429200146718289209/

照英さんは2005年にフリーアナウンサーの阿部和加子さんと結婚。現在は3人のお子さん(長男・長女・次女)に恵まれています。

馴れ初めは少し独特で、なんと初対面から2回目の食事でプロポーズしたというエピソードも!

この妻を逃したら誰かに取られちゃうって思ったのが初めてだったんです」 (引用元:AbemaTV『照英を泣かそう』)

その後1年の同棲を経て結婚。結婚記念日には毎年花束を贈るなど、今も変わらぬ愛情を注ぎ続けています。

さらに、実家は埼玉県鴻巣市。荒川の土手近くの建売住宅で育ち、自室は4畳半。「狭くても達成感や悔しさを刻んだ大切な空間」と語っています。 大学時代も4畳半の寮で苦労を重ね、モデルデビューからは徐々に住まいをステップアップ。

現在は家族5人で設計からこだわったマイホームに住み、「僕の居場所はリビング。家族との会話が何よりの幸せ」と話しています。

そして、忘れてはならないのが、愛犬「テン」の存在。テンはなんと19歳という超ご長寿犬!人間で言えば90歳を超えるおばあちゃん犬です。

最近では「新しい家族」として、娘さんが命名したニワトリたち「うるる」「ひより」「ちよの」も仲間入り。「ちよの」は妻のお母様の名前から取ったという、家族愛あふれる命名エピソードも話題になりました。

照英 “愛犬テンとにわとり三姉妹の画像
出典元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1805560

ちなみに、すべて命名は愛娘8歳が決めた事ですが、『ちよの』は妻のお母様の名前です」 (引用元:照英Instagram @shoei040404)

動物たちも自然に家族の一員として迎え入れる、あたたかい家庭の様子がよく伝わってきます。

子育てに全力な照英、インスタから見える家族愛

照英さんは『水戸黄門』の人気キャラクター「風の鬼若」を降板し、「家族との時間を優先したい」という理由で俳優の第一線から身を引きました。

当時「イクメン」などという言葉がなかった時代に、この決断は“干されるかも”というリスクを背負った大きな賭けでもありました。

芸能界にいられなくなってもいいという気持ちだった。でも後悔はなかった
引用元:THE CHANGE インタビュー #2

その後、Eテレ『すくすく子育て』のMCに抜擢され、約5年間務めることになります。照英さんは番組や講演会などを通じて「パパがベビーカーを押してもいいじゃないか」というメッセージを発信。

その活動は“父親の新しいロールモデル”として注目されるようになりました。

また、子どもが生まれるたびにブログでも感謝と喜びを綴っており、次女が生まれた際には、

命を掛けて一生懸命産んでくれた妻に、感謝の気持ちでいっぱいです!家族は俺の宝物、俺は世界一の幸福者です!
引用元:照英オフィシャルブログ

という熱いメッセージも投稿。さらに、息子からもらった「パパおしごとがんばってね」の手紙に涙したエピソードもあり、家族との絆の深さがうかがえます。

子育てエピソードや娘さんの作品(テンの絵)を「天才かよ!」と全力で褒める親バカぶりも健在。娘との距離感がとても近く、理想のパパ像として共感を呼び続けています。

19歳の愛犬テンと過ごす時間が尊い理由

愛犬テンは、ジャックラッセルテリアの女の子。2024年10月8日で19歳を迎えました。驚異的な長寿犬として、今も家族の中心的な存在です。

愛犬テンと照英 の画像
出典元:https://ameblo.jp/show-a/entry-12887533269.html

「明日からは、目指せ20歳を目標に一日一日を大切に、これからも溺愛して行きます(⁠。⁠♡⁠‿⁠♡⁠。⁠)」
引用元:照英アメブロ「家族」テーマより

娘さんが描いたテンの絵には、テンへの思いや、家族全員が大切にしている“命”への敬意がにじみ出ていました。 老犬と暮らす日々を包み隠さず発信し、同じようにペットと暮らす人々との共感や情報交換も行っている照英さん。その姿勢もまた、家族愛の一形態なのです。

照英の現在の活動は?テレビ・SNS・金魚1000匹も!

現在の照英さんは、テレビの旅番組、釣り番組、地方ロケ、MC、ナレーターなど幅広く活躍中。

BS日テレの釣り番組『照英・児島玲子の最強!釣りバカ対決!!』やTBSラジオ『ママとパパのごきげんドライブ』などでもおなじみで、自然体な姿が多くのファンを惹きつけています。

照英と金魚の画像
出典元:https://gendai.media/articles/-/88347?page=3

一方、自宅では1000匹もの金魚を飼育し、“金魚の達人”としても知られる存在に。旅番組で出会った「泳ぐ宝石」ランチュウに感動し、深見養魚場から金魚を譲り受けたのがきっかけでした。

「撫でてみたらぶにょぶにょしていて、だんだん可愛く思えてきちゃった」
引用元:メルカリマガジン 連載「好きなものと生きていく」

金魚育成ではpH値や水温まで徹底管理。金魚に名前をつけたり、死んでしまった子には涙を流すことも。 また、ハクビシンに襲われて300匹が30匹に激減する事件を乗り越え、再び2000匹以上を孵化させたエピソードも印象的です。

「生まれてきてくれた子がいたら、やっぱり一生懸命育てたいって思っちゃうんです」
引用元:メルカリマガジン 連載「好きなものと生きていく」

という姿勢には、命への深い敬意と情熱がにじんでいます。

「『照英』という金魚を日本一にしたい

という目標のもと、飽きやすいけれど凝り性な性格で、金魚との“人生の挑戦”を続けています。

筆者も大学時代に熱帯魚に夢中になり、気づけば水槽の中で熱帯魚やエビの稚魚が自然繁殖していました。その瞬間の感動が忘れられず、今もなお熱帯魚水槽を楽しんでいます。照英さんと同じように、水の中で命が芽生え、成長していく様子に魅了され、日々新たな発見が楽しいです。

ネットの声は?照英の理想的な父親像に共感続出

SNSでは、「子どもに全力で向き合う姿勢が理想的」「娘さんの命名センスにキュン」「テンへの愛が尊すぎる」など、照英さんの家族との関わり方に共感と感動の声が多数寄せられています。

いぬ】照英さん 愛娘8歳の “作品” …愛犬テン19歳の絵を紹介「テンへの想いが伝わる」 フォロワーほっこり「すやすやおやすみ感が伝わる」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/81594af7c4d9ceb5bebcc18c8ee0a3185376299f

娘が描いたテンの絵に対しては、

「チャームポイントをしっかり描いてて感動」 「すやすやおやすみ感が伝わる」 といったリプライが殺到。

時代の流れの先を行く照英さんの家族観に、「こんな家庭が理想」という声も多く見られます

まとめ

照英さんの家庭には、熱すぎるくらいの愛情と、家族一人ひとりへの尊重があふれています。 子育て、ペットとの暮らし、そして金魚やニワトリたち――多様な命とともに日々を楽しむ姿は、私たちに「日常こそが宝物」だと気づかせてくれます。

これからも照英さんの家族愛やペットとの暮らしが、多くの人々にとって温かいインスピレーションとなることでしょう。