女優の板谷由夏さんと俳優の安田顕さん。
このお二人が共演するたびに、作品全体が不思議と温かく、深みのある空気に包まれます。
2025年放送の月9ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜』では、板谷さんが日本初の“女性総理大臣”を演じ、安田さんがその右腕である内閣官房副長官として出演されています。これまで“夫婦”や“恋人”として関係を築いてきた二人が、政治という新たな舞台でどんな信頼関係を見せるのか――多くの視聴者が注目しています。
板谷由夏のプロフィールとキャリア

出典元:https://mi-mollet.com/articles/-/53613?page=2
• 生年月日:1975年6月22日(50歳)
• 出身地:福岡県北九州市
• 身長:171cm
• 血液型:O型
• 所属事務所:アミューズ(〜2025年まで)
• 配偶者:スタイリスト・古田ひろひこ氏(2007年結婚)
• 子ども:2児の母(2008年・2012年に男児を出産)
🎬 主な出演作品
テレビドラマ:
• 『パーフェクトラブ!』
• 『ハケンの品格』
• 『ホタルノヒカリ』
• 『アイシテル〜海容〜』
• 『ファースト・クラス』
• 『ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜』
• 『光る君へ』
映画:
• 『運命じゃない人』
• 『欲望』
• 『サッド ヴァケイション』
• 『SUNNY 強い気持ち・強い愛』
• 『夜明けまでバス停で』
📰その他の活動
• 報道番組『NEWS ZERO』キャスター(2007年〜2018年)
• WOWOW『映画工房』MC
• ファッションブランド「SINME」ディレクター
1975年生まれ、福岡県出身。モデルとしてキャリアをスタートし、1999年の映画『avec mon mari』で女優デビュー。以降、『サッド ヴァケイション』『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』『続・最後から二番目の恋』など、知性と温かさを兼ね備えた女性像で数々の名作に出演してきた。
一方で、ファッションブランド〈SINME(シンメ)〉のディレクターとしても活躍。
さらにニュース番組『NEWS ZERO』のキャスターを務めるなど、表現者としての幅を広げている。
母であり、俳優であり、ひとりの女性として。板谷由夏のキャリアは「生き方そのもの」が表現となっている。
板谷由夏×安田顕、これまでに演じた“夫婦・カップル”役まとめ
俳優・板谷由夏さんと安田顕さんは、これまで数々の作品で共演してきました。中でも「夫婦」や「カップル」として描かれることが多く、視聴者からは「安心感のある名コンビ」として親しまれています。
以下に、2人が夫婦またはカップル役で共演した作品をまとめました。
共演作品一覧(夫婦・カップル役)
| 作品名 | 放送年 | 板谷由夏の役名 | 安田顕の役名 | 関係性 |
|---|---|---|---|---|
| 次郎長背負い富士 | 2006年 | きく | 吉良の仁吉 | 恋仲(仁吉の恋人) |
| ホタルノヒカリ | 2007年 | 山田早智子(山田姐さん) | 二ツ木昭司(ふたちゃん) | カップル(交際中) |
| ホタルノヒカリ2 | 2010年 | 同上 | 同上 | カップル(継続) |
| ダーティ・ママ! | 2012年 | 村上玲子 | 白戸一郎 | 元夫婦(離婚後の関係) |
| 絶対零度~情報犯罪緊急捜査~ | 2025年 | 桐谷杏子(総理大臣) | 佐生新次郎(内閣官房副長官) | 明確な夫婦設定ではないが「ある意味夫婦」的な信頼関係 |
『ハケンの品格』では?
• 板谷由夏さん(黒岩匡子)
→ 派遣社員・大前春子(篠原涼子)の同僚で、正社員のキャリアウーマン。仕事に厳しく、春子に対してライバル心を抱く場面も。
• 安田顕さん(一ツ木慎也)
→ 派遣会社のマネージャーで、春子の派遣先との調整役。穏やかで柔軟な性格。
• 2人の関係性
→ 職場の関係者として接点はありますが、恋愛関係やカップル設定はありません。物語の中でも、2人の間に特別な感情や関係性が描かれることはなく、あくまでビジネス上のやり取りが中心です
出典元:Instagram:板谷由夏(@yukaitaya)より
板谷さんはインスタグラムで「今まで様々な作品でずっと身内でしたん笑」と語っており、長年にわたる共演が築いた信頼関係が画面にも表れています。
『絶対零度』では「夫婦・カップル以外」の役柄での共演となり、政治の中枢を担う人物として緊張感あるやり取りを見せています。
・代表的な共演といえば、2007年のドラマ『ホタルノヒカリ』シリーズでは、職場の同僚から恋人関係へと発展する描写があり、視聴者から「理想のカップル」として親しまれました。。
・『ダーティ・ママ!』では、離婚後も子育てを通じて関わる元夫婦という設定で、コミカルかつリアルな関係性が描かれています。
2人の共演は、作品ごとに異なる関係性を描きながらも、常に安定感と深みのある演技で魅了してくれます。今後の共演にも期待ですね!
板谷由夏が“女性総理”役に抜てきされた理由とは?
板谷さんが月9で「日本初の女性総理」を演じるというニュースは、放送前から注目を集めました。
強さと優しさを同時に表現できる女優は、実は多くありません。板谷由夏さんはその両方を自然に体現できる稀有な存在です。
彼女の“声”には説得力があり、“目”には揺るぎない信念が宿っています。
今回の総理大臣役に必要とされる「芯の強さ」と「人間味」を兼ね備えた人物像を描くうえで、板谷さんの持つ表現力はまさに適任と言えるでしょう。
現実がドラマに追いついた——“女性総理”の象徴的タイミング

出典元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/10/06/
10月6日にスタートしたフジテレビ月9ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』では、板谷由夏さんが日本初の女性総理大臣・桐谷杏子を演じています。
放送当初から「リアルすぎる」「このタイミングで女性総理とは」と話題を集めていましたが、放送からわずか2週間後の10月21日、現実の日本でも高市早苗氏が第104代内閣総理大臣に就任。日本史上初の女性首相が誕生しました。
板谷さんは、同ドラマの宣伝で出演した情報番組『ぽかぽか』(10月6日放送)で、
「ドラマに追い風が来てるんです」と笑顔で語っていましたが、まさにその言葉通りの展開となりました。
ドラマの中で描かれる女性総理のリーダーシップや決断力、周囲との関係性は、現実社会での高市首相誕生と重なる部分も多く、視聴者の間では「ドラマが現実を予言したよう」「板谷さんの演技が時代の変化を象徴している」といった声が上がっています。
フィクションと現実が響き合うこの瞬間。
板谷さんが演じる桐谷総理の姿は、まるで“時代の風を映す鏡”のように、多くの人に新しい希望と問いを投げかけているようです。
板谷由夏の現在|俳優・母・ファッションアイコンとしての姿
俳優業と並行して、板谷は二児の母でもある。
20代で結婚、2人の息子を育てながらも、出産直後に撮影現場へ復帰したという。
「現場では搾乳のタイミングを見つけるのも大変で、“すみません”と謝りながら撮影していました。
当時は“耐えること”が美徳みたいな空気もありましたが、今はもっと自然に両立できる時代になってほしいですね」
このエピソードからも、彼女がただの“キャリアウーマン”ではなく、現実に寄り添いながら働いてきた人だとわかる。
また、ブランド〈SINME〉を通して「凛とした女性らしさ」を提案し続ける板谷は、ファッション誌でも特集されるほどの存在。飾らない姿勢が、多くの女性たちの共感を呼んでいる。
50代女優としての存在感|板谷由夏のキャリアの進化を読む
板谷由夏さんは、50代を迎えた現在も第一線で輝き続ける俳優です。
デビュー当初から持ち前の芯の強さと知性を感じさせる佇まいで注目を集め、映画やドラマではクールな役柄から情熱的な女性まで幅広く演じてきました。
一方で、彼女は2010年から2021年までの約11年間、ニュース番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)で月曜キャスターを務めていました。
社会問題や時事テーマに真摯に向き合う姿勢は、俳優業とはまた異なる信頼感を視聴者に与え、「社会と向き合う女性像」を体現してきました。
板谷さんは「私も自分なりの形で、「社会に目を向けている人」でありたいと思っています。」と語っています。
また、「やっぱり誰かの役に立てる存在でありたいし、ちゃんと発信し続けていきたいなって。」とも話しており、メディアに立つ自身の役割を深く自覚していることがうかがえます。
こうした姿勢は、女優としての表現にも通じています。
『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』で日本初の女性総理という重責ある役を演じる彼女の姿には、「社会とどう向き合うか」という長年の問いに向き合ってきた人間としての厚みがにじみます。
50代となった今も、板谷由夏さんの存在感は単なる演技力にとどまりません。
自分の言葉で社会を語り、母としても働く女性としても生き方を発信し続ける――その姿は、多くの女性たちにとって“憧れ”であり、“指針”であり続けています。
SNSの反応:「総理役が似合いすぎる!」と話題に
『絶対零度』の放送開始後、SNSでの反応。
「板谷由夏さん、女性総理が自然すぎる…現実にもいてほしい」
「安田顕さんとの緊張感ある会話、最高!」
「この2人の空気感、夫婦でも上司部下でもしっくりくる不思議な安心感」
演技だけでなく、政治ドラマにして“人間ドラマ”として成立しているのは、2人の信頼関係があるからでしょう。
まとめ
板谷由夏さんと安田顕さん――この2人が並ぶだけで、画面には不思議な温度が生まれます。
夫婦役でも、上司と部下でも、そこにあるのは「信頼」と「対話」。それは演技を超えた関係性が築かれているからこそ、視聴者にも自然と伝わってくるのでしょう。
板谷さんが演じる“女性総理”は、現実の変化と重なりながら、時代の空気を映す存在となりました。
そして安田さんとの再共演は、過去の作品を知る人にとっても、新たな物語の始まりとして心に響きます。
母として、俳優として、社会と向き合う表現者として――
板谷由夏さんの歩みは、これからも多くの人に勇気と共感を届けてくれるはずです。